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2020/05/28
★授業料減免分の2/3を国が補助 留学生向けも対象

日本政府が昨日閣議決定した今年度の第2次補正予算案で、授業料減免に関する新たな支援措置が盛り込まれた。大学が新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変し困窮している学生向けに独自の授業料減免を行った場合に、国として緊急支援を行うもので、私立大学の場合、私立大学等経常費補助金の補助率を3分の2に引き上げる。これにより減免額の3分の2を国が補助する形になる。

文科省関係者によれば、予算額153億円の内、私立大学向けに94億円が振り向けられるという。同様の措置は第1次補正予算でも実施されていたが、この時には補助率は2分の1で予算額も7億円に止まっていた。その後も学生等の間でコロナによる経済的な苦境が続けば学びを断念せざるを得ないとの声が高まったことを受け、2次補正では支援額を大幅に積み増した。

文科省学生・留学生課の関係者は『留学生新聞』の取材に対して、今回の措置は大学等が外国人留学生に対して行う授業料減免についても対象とし、国が減免分の3分の2を補助すると述べた。授業料減免補助は先に決まった学生支援緊急給付金とは異なり、大学ごとの枠があるわけではなく、各大学等が実施する授業料減免の負担額に応じて支援を行うが、最終的に全体予算の枠内で調整が行われる。

第2次補正予算案は月明けにも国会に提出され、6月17日の会期末までに成立が見込まれる。
 
 
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